分かりやすく解説してくれている。正解が無いので自分の答えを出すプロセスが大事。
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印象に残った点や意識しておきたいと感じた点を以下の通り纏めます。引用と主観が混ざっている個人の感想である点にはご留意下さればと思います。
・持ち家か賃貸かどちらが正解かはすべてが終わってみないとわからない。
・どういう選択をすべきか?その答えは、すでに自分の中にある。
・立地、敷地面積、建材などすべてが家の価格に反映されている。
・買い手と営業マンの利害は一致しない。あくまでも取引相手。引っ掛かりを感じたら、一度立ち止まる。
・掘り出し物はない。すべて価格に反映されている。冷静になることが重要。
・持ち家と賃貸はBSでイメージする。
・今の自分は過去の決断の集大成。大切なのは「決断力」。
・チラシに書かれているローン返済額はオトリ。
・中古の初期費用は6~13%が目安。仲介手数料や印紙税、不動産取得税、司法書士報酬、登録免許税、土地家屋調査士報酬など。
・住宅ローンを組む際に必要な諸経費は、融資手数料、保証料、印紙税、司法書士報酬、登録免許税。銀行によって差がつくので、ホームページから情報を入手することがおすすめ。
・家の購入後にも維持費がかかる。固定資産税や火災保険、管理費、修繕積立金。
・住宅ローン4大ルール: 手取り月収の4割位階でボーナス払いなし、返済額が一定になる元利均等返済方式、シミュレーションは固定金利ベース、定年時のローン残高は10百万円以下。
・35年で420回の支払。
・現地調査につきる。SUUMOで調べて絞ってから現地調査。
・現地調査したその日に多くの情報を整理して、物件ごとに一覧できるようにすること、自分の価値観を整理して、優先順位を明確にしていくことの2点がポイント。
・物件条件の一覧表は理想の家にたどりつくための地図となる。家族の間でも優先順位をすり合わせる。
・資産価値が下がる土地はわかっている。立地適正化計画を確認すればわかること。居住誘導区域外のエリアは今後価値がさがっていく。不動産会社からの説明はない。安東は含まれている。
・モデルルームの錯覚。畳数表記、LDKを広いと錯覚する、家具は低く収納家具が少ない、オプション工事が必要、天井の形状(ギロチン天井など)。
・音で苦情の出にくい間取り。
・建物劣化と修繕と改良のタイミングを知る。
・2001年以降標準化したアウトフレーム工法。
・中古戸建は耐震・耐火が要注意。
・70m2のマンションでフルリノベするなら800万円が目安。
・リノベは予定より1~3割高くなる。
・注文住宅は坪単価の相場を忘れた方がいい。適切なアドバイスを出してくれる業者を選ぶ。
・信頼のパートナーは「アドバイス」「提案」で見極める。
・ハウスメーカー・工務店・設計事務所の特徴。
・悪質営業マンチェック項目。悪い営業マンにはどんどん質問しよう。
・端数の80万円は下げてもらえる。
・検索で出てくる住宅ローンはほとんどが広告。
・住宅ローンは民間融資・フラット35・公的融資に大別される。それぞれの特徴がある。
・変動金利の125%ルール。
・元金均等返済は支払総額が安いが、住宅ローン控除は不利。5年ルールや125%ルールが適用されない。
・火災保険と地震保険を理解する。地震保険の保険金額は建物で50百万円が限度額。地震保険には必ず入るべき。保険会社の利益がないので地震保険より安い保険はない。
・申請すればもらえる補助金。こどもエコすまい支援事業、定理融資制度、利子補給、補助金。耐震工事代金の一部を支援してもらえるものもある。キーワードを使って自分で調べる。
・購入日から6ヶ月以内に住まないと住宅ローン控除をうけられない。内法面積で50m2が必要。
・住宅ローン控除は新築で最大409.5万円、中古で210万円。
・新築住宅では省エネ基準適合が必要。
・住宅ローン控除の10年は繰上げ返済しない。
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