【書評】時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話

支出を今一度見直そう。自分が幸せを感じることを、思いつく限りリストアップしよう。その上位にはお金を使ってもいい。マイボトルも始めようかな。

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印象に残った点や意識しておきたいと感じた点を以下の通り纏めます。引用と主観が混ざっている個人の感想である点にはご留意下さればと思います。

・これまで当たり前だった支出を「アリ的な視線」で見直すだけで、支出を無理なく抑えることができた。

・外食中心のときは・・・常に体がダルかった。しかし、自炊によって栄養バランスのとれた健康的な食生活に変わると、羽が生えたように体が軽くなったのだ。

・心身が健康になると、多少高いハードルでも、人間はやる気になってくるものなんだ。

・節約して、そのお金を投資に回すことが、楽しくてしようがない。

・節約の対象なる支出:

①だらだら支出(自分の幸福度を高めていない支出)

②ぼんやり支出(定期的に引き落とされる固定費)

・何かを買いたいとか、これをしたいとか思ったら、心の中でゆっくりと1から6までの数を数えてみよう。意外と「別にいいか」と思えるから。

・幸せを感じることを、思いつく限りリストアップしてみてほしい。

・不摂生を正すだけで、案外簡単に貯金ができる。心身も健康になれる。

・長期にわたって投資を続けるためには、「複数の収入源を持つこと」が大切だ。

・本当に楽しい毎日だったろうか。・・・刺激的なことをして無理やりごまかしていたのではないか。

・そろそろ潮時かもしれない。そんなふうに思い始めたのは、35歳を過ぎたころだった。・・・後輩にも出世の先を越されていて、正直居心地が悪い。

・お金があれば、人生の選択肢が増える。

・「投資する」という選択と行動をした、過去の君に感謝すべきだ。

・市場が拡大する分野のナンバーワン企業、もしくはニッチな分野で稼ぐオンリーワン企業を狙うこと。

・心配事の1割は起こる。

・「自分以外」を大切にするから、まわりまわって自分が幸せになれるのだ。

・人生の旅路において、どんなトラブルや機器が訪れたとしても、資産があれば、いつだって再スタートできるのだ。

・災害時に「お金」のあるなしによって、住む場所が限定されてしまう。

・満員電車に揺られて通勤するのは苦痛でしかなく、年齢的に体力の衰えを感じており、会社に行くのがつらくて仕方がなかった。

・何かが仕事になるための要素は、Will、Can、Needの3つに分けられる。

・FIREに向いてないよ。・・・毎日家でボーッとすることになって、絶対に後悔する。

・いくら資産があれば、・・・どれくらい資産を取り崩しながら生活しなければならないのか、そのあたりをまったく考えていなかった。

・分配金や配当金なら定期的に自動的に入ってくる。必ずやってくる暴落時も、資産を取り崩さなくてもいいから心がとてもラクなんだ。

・SNSなんかで承認欲求を満たして、なんの意味があるの?

・木rギリスのまま過ごしたら、あっという間に貯金ゼロに逆戻りだよ。

・急がず、慌てず、のんびりと、がんばりすぎず、背伸びせず、緊張せず、余裕を持って、ていねいに生きよう。

・複数の収入源があると、この仕事で稼がなければならないという悲壮感がなくなり、リラックスしてさまざまな仕事に取り組めるのだ。

・相手を信頼してギブする。

・自分が本当に楽しいと感じる、幸せだと感じる「生きがい」が必要だ。

・見返りばかりを求めず与える行為は、脳科学的にも幸福感が増すと言われている。

・初めにすることは、「価値のランク付け」です。・・・次に、「支出の洗い出し」をします。

・毎日のドリンクをマイボトルにしましょう。

・ジムはフル活用出来ないなら退会しましょう。

・その場限りの支出を我慢することは、ストレスがかかる割に効果は限定的です。

・体重計と大きめの鏡を買うことをおすすめしています。

・大切なのは、「自分の本音」に正直になること。

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